top of page

【英語交渉術】相手に今決断してもらう3つのコミュニケーション術|経営者向けビジネス英語

  • 6月23日
  • 読了時間: 5分

海外VCへの英語ピッチで経営者が準備すべき3つのポイントを解説するEnglish Scrumの動画サムネイル

こんにちは。 English Scrum代表のAndyです。


このページでは、経営者・ビジネスリーダー向けに、実際のビジネスで必要となる英語コミュニケーションについて解説しています。


今日は、経営者やビジネスリーダーにとって非常に重要なコミュニケーションスキルについてお話しします。


それは、相手の意思決定を促す英語交渉術です。



◆なぜ相手の意思決定を促す英語交渉術が重要なのか


グローバルビジネスでは、良い提案をするだけでは十分ではありません。


相手に、「今、行動する理由」を伝える必要があります。


投資家との交渉。

顧客との商談。

パートナー企業との協議。


こうした場面では、相手に価値を理解してもらうだけでなく、

意思決定を前に進めてもらうことも重要です。


実際には、

相手が提案の価値を理解していても、すぐに意思決定するとは限りません。


予算の問題かもしれません。

優先順位の問題かもしれません。

あるいは、単純に後回しになっているだけかもしれません。


だからこそ、

優れたビジネスリーダーは、単に提案を説明するだけではなく、

「なぜ今決断するべきなのか」

を伝えています。


今日は、

相手にプレッシャーをかけるのではなく、

意思決定の優先順位を上げてもらうための3つの英語表現をご紹介します。





ポイント1 重要性を強調する、なぜ今重要なのかを伝える

-Emphasizing Importance-



最初のアプローチは、なぜその提案や機会が重要なのかを伝えることです。


例えば、次のような英語表現が考えられます。



It’s absolutely crucial that we move forward with this.
(今、この案件を前進させることが非常に重要だと考えています。)

We genuinely need your commitment to make this work.
(これを成功させるためには、御社のコミットメントが不可欠です。)


ここで大切なのは、単にお願いをすることではありません。


大切なのは、なぜその決断が必要なのか、なぜ今動くべきなのかを相手に理解してもらうことです。


ビジネスでは、人は理由のない依頼では動きません。


背景や目的、そしてその重要性を共有することで、

相手は状況を自分事として捉え、行動を起こしやすくなります。






ポイント2 機会を明確に示す、今行動するメリットを伝える

-Highlighting Opportunity-



2つ目のアプローチは、今意思決定することで得られるメリットを具体的に示すことです。


例えば、次のような表現を使うことができます。



By securing this now, you're getting the best deal we can offer.
(今ご判断いただくことで、最も有利な条件で進めることができます。)

This is a unique opportunity, and we may not have this chance again.
(これは非常に稀な機会であり、次回同じ条件をご用意できるとは限りません。) 

人は誰でも、価値のある機会を逃したくありません。


そのため、得られるメリットだけでなく、

判断を先送りすることで失われる可能性のある機会についても伝えることが大切です。


ただし、これはあくまでプロフェッショナルに行う必要があります。

目的は相手にプレッシャーをかけることではありません。目的は、現在の状況を正しく理解してもらい、


今目の前にある機会の価値を認識してもらうことです。






ポイント3: 行動を促す明確に次のアクションを求める

-Making a Direct Appeal-



最後のアプローチは、相手に対して直接行動を求めることです。

意外かもしれませんが、多くの人はこのステップを避けてしまいます。


しかし、優れた営業担当者や交渉者、そしてビジネスリーダーは、

ほぼ例外なく会話の最後で意思決定へと話を進めます。


例えば、次のような表現を使うことができます。



Can I count on you to move forward with this?
(この件を前に進める方向でご協力いただけますでしょうか?)

Let's make this work together.
(ぜひ一緒に実現していきましょう。)


ここでの目的は、相手を強引に押し切ることではありません。


目的は、次に取るべき行動を明確にすることです。


会話が具体的なアクションやコミットメントの確認なしに終わってしまうと、

意思決定は先延ばしになり、停滞してしまうことが少なくありません。


プロフェッショナルな形で直接行動を求めることで、

前進するためのきっかけを作り、議論を次のステップへ進めることができます。





◆経営者英語コミュニケーションで重要な3つの考え方



行動を促す際に重要なのは、単に何かを売ることではありません。

本当に大切なのは、相手が意思決定できるよう支援することです。


まず、なぜそれが重要なのかを伝える。

次に、今行動することで得られるメリットを示す。

そして最後に、次のステップを明確に求める。


今日ご紹介した3つのポイントを振り返りましょう。 


  1. Emphasizing Importance

  2. Highlighting Opportunity

  3. Making a Direct Appeal


エグゼクティブコミュニケーションにおいては、優れた提案をするだけでは十分ではありません。 

相手が意思決定できる環境を作ることも、同じくらい重要です。 


ぜひ皆さんも、交渉や商談、ビジネスディスカッションの場面で、今日ご紹介したアプローチを試してみてください。


English Scrumでは、経営者・ビジネスリーダー向けに、より戦略的で実践的なな英語コミュニケーションをサポートしています。


英語での交渉、会議、意思決定に必要な英語力を高めたい方は、ぜひ当社のウェブサイトをご覧ください。



▼動画でも解説しているので、ぜひご覧ください。


海外VCへの英語ピッチとQ&A対策について解説するEnglish ScrumのYouTube動画サムネイル

  • Youtube
© 2024 English Scrum Inc.
bottom of page