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要注意!実は失礼に聞こえる英語表現3選

こんにちは。


今日は、うっかり使ってしまうけど、

ビジネスの場面で実はとても失礼に聞こえる英語表現を3つお届します。



①「What?」


相手の言っていることが分からなかったり、聞き取れなかった場合、

うっかり使ってしまう方は多いのではないでしょうか。


日本語にすると、「はぁ?」という意味合いになります。

結構失礼ですよね。

特にビジネスの場面では使わないように十分気を付けましょう!


代わりに使えるナチュラルで丁寧な表現はこちら⇩

「Sorry, I couldn't catch that. Could you say that again?」

「すみません、聞こえなかったのでもう一度言っていただけますか?」


「catch」を「hear」に変えてもOKです。


または、「Sorry?」だけでも、

相手の声が聞こえなかった状況を相手に伝える事はできます。



②「Wait.」「Stop.」


待ってほしい時や焦っているとき等、咄嗟に出てしまうかもしれません。

「Wait」はそのまま「待って」という意味ですが、

犬に「待て」と言う時も「Wait」です。

家族や友人同士では良いですが、ビジネスの場面では十分気を付けましょう。


また、「Stop」は「止まれ」もしくは「やめて!」という意味合いになります。



待ってほしい時に使えるナチュラルで丁寧な表現はこちら⇩

「Could you hold on a second?」

「少しお待ちいただけますか。」


「Andy, sorry to interrupt, but can you hold on?」

「Andyさん、中断してすみません、少々お待ちいただけますか。」


「wait」よりも「hold on」の方が丁寧な印象を与えられます。


また、最初に相手の名前を言う事も丁寧な印象になります。


③「I don't want to ~.」


こちらも、家族や友人同士では問題ないですが、

ビジネスの場面では「やりたくない」と、少し子供っぽく聞こえてしまいます。


例えば、

「Hi Ms.Tanaka, could you work this weekend?」


これに対しての返答は⇩

「I don't want to work on weekends.」 〇「I would rather not to work weekends.」 どちらも「週末は働きたくありません。」という意味ですが、

「I would rather not」の表現を使うと丁寧に聞こえます。


「I would rather not.」で「遠慮しておきます。」という意味になるので

覚えておくと様々な場面で使いやすいですね。




いかがでしょう。


英語でのビジネス場面では、プロフェッショナルな表現を使う事は

お互いの信頼関係を築く上でとても大切です。


たまに、

「ウエスタンカルチャーではビジネスの場面でもカジュアルで大丈夫!」

という意見を聞くこともありますが、

それはお勧めしません。


英語力がまだ低かったとしても、

プロフェッショナルな英語表現を使うことで、お互いに信頼関係が生まれます。


カジュアルになるのは何度も会って信頼関係が築いてからにしましょう。


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