こんにちは。イングリッシュスクラムです。このブログの内容はYoutubeでもご覧いただけます。↓
英語で "Thank you" や "I'm sorry" と言われた際に
"You are welcome" や "That's OK" だけの返答になってしまっていませんか?
実は、英語には様々な返答の仕方があり
ネイティブは使い分けています。
というわけで今回は
Thank youとI am sorryへの自然な返答12選をお伝えさせて頂きます。
様々な返答方法を使い分けると英語のナチュラルさがアップしますよ。
Thank you への返答
Thank youへの返答1つ目はこちら↓
"No problem."
このフレーズはとても一般的で、"You're welcom"と同様に、よく使われます。
「どういてまして」という意味ですが、
感謝されたことに対して「問題ないですよ」というニュアンスを含ませることができますね。
A: Taro, thank you for earlier today.
B: No problem.
A: タロウ、さっきはありがとうございます。
B: どういたしまして。
Thank youへの返答2つ目と3つ目はこちら↓
"Sure."
"Of course."
この2つのフレーズはどちらも、感謝されたことに対しての
ポジティブなリアクションです。
「どういたしまして」と共に、「もちろん」というニュアンスが含まれています。
A: Hi Mika, thank you for your souvenir chocolates. It was great.
B: Of course! I'm happy to hear that.
A: ミカ、お土産のチョコレートをありがとう。 とても美味しかったよ。
B: どういたしまして! 喜んでもらえて嬉しいです。
Thank youへの返答4つ目と5つ目はこちら↓
"No worries."
"Don't mention it."
この2つのフレーズは、比較的カジュアルな表現となります。
「どういたしまして」とともに「気にしなくても良いよ」というニュアンスが含まれていますね。
A: Thank you very much for tidying up the meeting room.
B: No worries.
A: 会議室を片付けてくれてどうもありがとうございます。
B: どういたしまして。(全然良いよ。)
Thank youへの返答6つ目はこちら↓
"It was my pleasure"
このフレーズは、他の人を助けたり、相手の為にしてあげた事に対して自分自身も嬉しかったことを相手に伝える事ができる表現方法です。
また、短いフレーズで
"My pleasure"
も同様に使う事ができます。
A: Hey, thank you for your help. You're a lifesaver!
B: No, it was my pleasure. A: 助けてくれてありがとう。 あなたは命の恩人です!
B: いいえ、どういたしまして。(喜んでもらえて嬉しいです。) Thank youへの返答7つ目はこちら↓
"Anytime"
このフレーズは、いつでも相手を助けたり、いつでも相手に寄り添ることをするよ、と相手に示している表現となりますね。 A: Thanks for covering for me on my sick day.
B: Anytime!
A: 病気で休んだ日に代わってくれてありがとう。
B: どういてまして。(いつでも助けますよ)
I am sorry への返答
I am sorryへの返答1つ目はこちら↓
"That's alright"
このフレーズは謝罪への返答として一般的です。「It's Ok.」と同様にどんなシチュエーションでも使用できます。
A: I am sorry to keep you waiting.
B: That's alright.
A: お待たせして申し訳ありません。
B: 大丈夫ですよ。
I am sorryへの返答2つ目はこちら↓
"No problem"
「Thank you」の返答でもご紹介しましたが、どちらでも使えるフレーズです。謝罪に対して、状況への理解を示し受け入れている状態を表現できます。 A: I am sorry I missed your phone call.
B: No problem.
A: 電話に出られなくてごめんなさい。
B: 大丈夫です。(問題ないです。)
I am sorryへの返答3つ目はこちら↓
"Don't worry about it"
このフレーズは相手が罪悪感を感じないように配慮している気持ちを表現できます。「Thank you」の返答で「No worries」が出てきましたが、どちらの状況でも使えるフレキシブルなフレーズです。「Don't worry about it.」 よりも「No worries.」の方がカジュアルな使い方ができます。
A: Hey Hanako, I'm sorry that I didn't respond to your email.
B: Don't worry about it. That wasn't so important.
A: ハナコ、メールに返信できなくてごめんなさい。
B: 心配しないでください。 それほど重要な内容では無かったので。
I am sorryへの返答4つ目はこちら↓
"Apology accepted."
このフレーズはフォーマルな表現となり、謝罪を受け入れる事を示しています。
A: I am sorry for embarrassing you earlier today at a meeting. I didn't mean to.
B: Apology accepted.
A: 今日は会議で恥ずかしい思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。 そんなつもりはなかったのですが。
B: わかりました。(謝罪はを受け入れます。)
I am sorryへの返答5つ目はこちら↓
"I forgive you."
このフレーズは、相手の謝罪に対して起こったことを許すと明確に示す表現になります。 A: Ken, I'm sorry that I missed the online meeting today. I totally forgot we scheduled it.
B: I was waiting for you 30 minutes, but I know you have been really busy, so I forgive you.
A: ケン、今日はオンライン会議に参加できなくてごめんなさい。予定を入れていたことをすっかり忘れていました。
B: 30分待っていましたが、君が最近忙しくしているのは知ってるので、許しますよ。
まとめ
ご紹介したように
「Thank you」への返答 7選
「I am sorry」への返答 5選
をご紹介しました。
発音の確認や、英語でリスニングや音読の学習をしたい方は
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