英語学習の中で、日本人学習者を悩ませる一つとして
『Some』と『Any』の使い分けがあると思います。
基本的には、
肯定文では『Some』
否定文と疑問文では『Any』を使います。
*しかし、いくつかの例外もあるので、最後までお読みください。
Some
『Someone』『Somebody』『Something』『Somewhere』も同じルールで使えます。
∇肯定文
『I have some problems.』
『There are some dogs in the park.』
『Someone is calling me.』
『I would like something to drink.』
∇例外①勧めたり依頼するときの疑問文
『Would you like something to drink?』
『Could you get some paper, please?』
Any
『Anyone』『Anybody』『Anything』『Anywhere』も同じルールで使えます。
∇疑問文
『Do you have any questions?』
『Do you want anything from the super market?』
∇否定文
『I don't have any questions.』
『I don't want to go anywhere.』
∇例外②どちらでも、どこでも、なんでもいいという表現の肯定文
『Anything is fine.』
『You can come home anytime.』
『We can go anywhere you want.』
SomeもAnyも両方使える
『If』を使った文
『If you need any/some help, let me know.』
『If there is no food at home, you can buy anything/something you want.』
例外があるので、すぐに身に着けるのは難しかもしれません。
実際、SomeとAnyを間違えても、文脈はネイティブには理解できますので
まずは、肯定文は『Some』、否定文と疑問文には『Any』を付けることを覚えましょう!
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